日本相撲協会審判部を批判していた横綱・白鵬(29)が2015年1月31日、テレビ番組「SmaSTATION!!」生放送中に謝罪した。番組で白鵬は、大鵬の記録を抜く優勝33回を記録したことを「大変幸せに感じております」としつつ、
「場所後の件ですが、多くの人々にご迷惑をかけ、また心配をかけ(たことを)お詫びしたいです。そしてこれからも、頑張っていきたいと思います。相撲の発展のために。ありがとうございます」
と発言した。
白鵬は初場所13日目(1月26日)、大関・稀勢の里との取り組みで物言いが付いて、取り直しとなった。これについて、翌日の会見で「帰ってビデオ見たけれど勝っている相撲」「子どもが見ても分かる」「こっちは命を懸けてやっている」などと審判批判をする発言を行い、波紋が起きていた。