葛西臨海水族園の水槽魚はクロマグロ3匹、ハガツオ2匹のみ 魚のウイルス死が進行 

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   葛西臨海水族園(東京都江戸川区)で展示中のクロマグロなどが大量死した問題で、水族園は2015年1月20日、マグロ2匹とスマ1匹の脾臓(ひぞう)からウイルスが検出されたと発表した。検体を複数の研究機関に送って病理検査を行っており、その一機関からの報告という。24日午前10時の発表によると、水槽の魚はクロマグロ3匹、ハガツオ2匹のみとなっている。

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