堀潤さん「丸5年は通常の異動周期の範囲内でもある」
「更迭」報道の真相は不明だが、降板自体は十分あり得る話のようだ。板野裕爾放送総局長は22日に行われた定例会見で、記者からの質問に「来年度の番組の出演者は現在選考中。(大越キャスターが)代わるか否かも決まっていない」と答えたと報じられている。降板を否定するコメントは特になかったようだ。
そもそも、大越さんは3月でメーンキャスターを丸5年務めたことになる。前回、前々回のキャスターは2年前後で交代しており、いつ降板しても不思議ではない。22日付の日刊スポーツも「5年という節目もあり、次の世代にバトンタッチする交代人事案が浮上したとみられる」と伝えているほか、元NHKアナウンサーの堀潤さんも23日に「丸5年は通常の異動周期の範囲内でもある」とツイッターで指摘している。
なお後任には、国際部長の河野憲治さんの名前があがっている。