中日や阪神で活躍した大豊さん死去 急性骨髄性白血病

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   中日ドラゴンズや阪神タイガースで活躍した大豊泰昭さん(本名:陳大豊)が2015年1月18日、急性骨髄性白血病のため名古屋市内の病院で亡くなった。51歳だった。

   台湾南投県出身。名古屋商科大学へ入学し、1988年ドラフト2位で中日に入団。94年には本塁打王と打点王の2冠を獲得した。98年に阪神へ移籍し、01年に中日に復帰、翌年引退した。

   中日の球団スカウトを務め、名古屋市内で中華料理店「大豊飯店」を開業。09年に急性骨髄性白血病で入院し、闘病していた。14年9月には公式ホームページで病気療養に専念すると発表し、「大豊の運勢と生命力をかけて、必ず、復活します。また、逢いましょう」と直筆メッセージを掲載していた。

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