ジャパネットたかた社長の「普通の低い声」に衝撃走る 退任会見で「あんな声も出るんだ!?」とネット大注目

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   通販大手「ジャパネットたかた」の高田明氏(66)が2015年1月15日、社長から退任した。16日には、長男の旭人(あきと)新社長(35)とともに会見に臨んだが、そこでの「声のトーン」がネット上でにわかに注目されている。

   甲高い声でおなじみだった「名物社長」の退任あいさつに、ネットユーザーは「あの声がなくなるのか...」と惜しむ一方で、会見時の声がいつもの調子とは異なる「普通」のものだったため、「たかた社長って普通の声出るんだ!?」といった驚きの声も出ている。

「月イチくらいずっと出続けて欲しい」

公式サイトもリニューアル
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   高田氏は1月16日の会見で、「29年、もう本当に長かったと言えば長かったんですけれど、まあ『あっという間だな』という感じがいたします」「社長退任、まったく悔いなし」などと、1986年1月の創業から今日までを淡々と振り返った。

   この会見について、朝日新聞デジタルが「ジャパネットたかた社長が退任 低い声で『役目終えた』」の見出しで報じると、ネットユーザーは「低い声」の部分に反応。ツイッターでは「たかた社長本来は低い声なのね。聞いてみたい」「たかた社長って普通の声出るんだ!? 帰ったら動画探してみよ」といったつぶやきが出ている。

   会見映像を見るかぎり、高田氏は「低い声」というよりも、「落ち着いた口調」の印象だ。実は、14年7月の退任発表会見でも、同様の口調で話していた。また同社が東日本大震災直後、番組での売上全額を寄付金としたテレビショッピングを生放送した際も、落ち着いたトーンで進行している。シーンにあわせて、ハイテンションでの語り口と、今回のトーンを使い分けているというわけだ。

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