NHK連続ドラマ小説「あぐり」のヒロインのモデルとなった吉行あぐりさんが2015年1月5日、肺炎のため亡くなった。107歳だった。
吉行さんは美容家の草分けで、1985年に自伝「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」を刊行した。これをもとに97年に「あぐり」がドラマ化されている。長男は作家の故淳之介さん、次女は作家の故理恵さんで、ともに芥川賞を受賞している。長女は女優の和子さん。
NHK連続ドラマ小説「あぐり」のヒロインのモデルとなった吉行あぐりさんが2015年1月5日、肺炎のため亡くなった。107歳だった。
吉行さんは美容家の草分けで、1985年に自伝「梅桃(ゆすらうめ)が実るとき」を刊行した。これをもとに97年に「あぐり」がドラマ化されている。長男は作家の故淳之介さん、次女は作家の故理恵さんで、ともに芥川賞を受賞している。長女は女優の和子さん。