長期金利、年0.265% 過去最低に 欧州の経済不安を反映か

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   東京債券市場は2015年1月7日、満期10年国債が買われ、長期金利の指標となる利回りが一時は年0.265%まで下がり、過去最低になった。6日に米国やドイツでも国債が買われて長期金利が急落した流れを引き継いだ。

   欧州経済が低迷するのではないかという不安などから株安になり、比較的安全な国債を買う傾向が強まって世界的な金利低下を引き起こしているとみられる。

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