「シャアがきたあああああ」「まさかニュータイプ!?」 NHK新大河、低視聴率でも「ガンオタ」大盛り上がり

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ビンタされた文役女優「誰にも叩かれたことがなかった」

   ドラマの描写にもガンダムを重ねて盛り上がった。たとえば主人公の文が砲術調練中の兄・寅次郎を遠巻きに見つめながら「寅兄が『こんなんじゃ、いけん』って...」とつぶやくシーン。この時、文が寅次郎の心を読んだかのように描かれていたことから、ファンらはこれをガンダム作中で特異な能力を持った人物として描かれる「ニュータイプ」になぞらえた。

   また、文役の山田萌々香さん(12)が叔父の玉木文之進にビンタされるシーンは、ガンダムの主人公、アムロ・レイが「おやじにもぶたれたことないのに!」と反抗する有名シーンに見たてた。山田さんがインタビューの中で「今まで家族にも、他の誰にも叩かれたことがなかったので、私にとっての人生初体験でした!」と語っていたことが、ファンをさらに喜ばせた。

   ちなみにネット上では、番宣ポスターに「幕末男子の育て方」という恋愛ゲームを連想させるようなコピーがあったことや、イケメン俳優揃いのキャスティングから「乙女ゲー(女性向け恋愛ゲーム)っぽい」「腐女子が喜びそう」といった声も多くあがっている。

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