「僕はとにかく、ヒット曲が書きたい」 いきものがかり水野、紅白出ても悔しい

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   音楽ユニット「いきものがかり」の水野良樹さん(32)が2014年12月30日、ツイッターで今年を振り返った。

   いきものがかりは「第65回NHK紅白歌合戦」(31日放送)に出場予定で、29日からリハーサルに臨んでいる。

「ヒット曲を出して" なんぼ"」

前日リハにのぞむ「いきものがかり」
前日リハにのぞむ「いきものがかり」

   いきものがかりは12月24日、アルバム「FUN! FUN! FANFARE!」を発売した。これが15年1月5日付のオリコン週間ランキングで首位となったことを受け、水野さんは「男女混成グループだと7作連続1位は日本史上初なんだって。男女混成でよかった(笑)」とツイートした。

   水野さんは順位に喜びながらも、

「男女混成で音楽以外のアイドル的、タレント的要素が弱い自分達のようなグループが、この時勢のなかで初週で10万という数を越える方々にCDを買って頂けたということの意味は重いと思う」

と続け、関係者への感謝と「身が引き締まる想い」を書いた。

   グループは今年、7年連続での紅白出場となる。また紅白で歌う「GOLDENGIRL」(ドラマ主題歌)に加え、「ラブソングはとまらないよ」(CMソング)などのタイアップ曲もリリースしているが、水野さんはこれで満足していない。続くツイートでは、

「今年は皆さんに『ああ、あの曲だ』とすぐわかってもらえるようなヒット曲を出すことができなかった」

と反省している。いきものがかりのようなグループは「ヒット曲を出して"なんぼ"だ」。来年は幅広い人々に親しまれる「流行り歌」を「ちゃんと生み出したい」として、「僕はとにかく、ヒット曲が書きたい」と結んだ。

   なおグループは30日午前、紅白のカメラリハーサルに挑んだ。それを終えた後のツイートは、「年末でもおなかはへるのである」と、ほのぼのとしたものだった。

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