作家の百田尚樹さんは2014年12月19日、自身のツイッターで引退を臭わせた発言を撤回した。
17日にいったん、「別に作家なんていつ辞めたっていい。世間に媚びへつらって生き残ろうとは思わん」などとツイートしていたが、この発言をJ-CASTニュースなどが記事にしたことを受け、「嬉しそうに記事にしてからに。気分悪いから、死ぬまで作家やってやろう」と、今度は「続投宣言」を投稿した。
しかし20日には「自分の本が売れなくなったら、即座に作家をやめる。具体的には三冊連続して重版されない本を出したとき」と再び進退について微妙な発言をしている。
疑惑に揺れる「殉愛」については「この騒動が落ち着いたら、一年後か二年後にすべて本にする。直接の関係者たちがどう動いたか、全部書く」としている。