調査会社のニールセンは2014年12月16日、2014年のインターネットサービス利用者数ランキングを発表した。スマートフォン(スマホ)による利用者増とは対照的に、パソコン(PC)からは大きく減少した。
PCによるネットサービスで利用者数が最も多かったのはヤフーで、以下グーグル、FC2、ユーチューブ、マイクロソフトと続く。しかしトップテンにランクインしたサービスの利用者数は、すべて前年比2ケタ減となった。
一方、スマホでのランキングは首位グーグル、以下ヤフー、LINE、フェイスブック、楽天となっている。グーグルの利用者数は前年比33%増で、他のサービスも軒並み大きく伸ばした。