1億円ほど残っていた税金の支払いもほぼ終わる
2014年12月4日付のブログには、「先月末にフライデーされてたらしいんです。また叩かれる。絶対やばいよ!!!明日発売されるみたいで怖すぎる」と書かれていた。確かに12月19日号の「フライデー」に「与沢翼 秒速で夜遊び復活」との見出しで、路上で両脇にいる女性の肩に手をかける写真が掲載されていた。ただ記事には、シンガポールに移る前の最後の集まりだったとの説明があり、「見事に秒速で復活した与沢の、3度目の正直を祈りたい」と好意的なトーンで結ばれている。強烈なスクープとは言えない内容だ。もしかしたら、「やばい」内容ではなかったから、わざと事前にブログに書いて注目を集めようとしたのだろうかと勘繰ってしまう。
「フライデー」では、1億円ほど残っていた税金の支払いもほぼ終わり、現在は著書の印税や講演、メルマガで月100万円近い収入があると明かしていた。自らの「転落ストーリー」ですら収入につなげようとする商魂は、シンガポールに移っても続きそうだ。