第47回衆院選が2014年12月14日投開票され、与党は自民・公明合わせて解散前の324議席を上回る325議席を獲得し、参院で否決された法案を再可決できる3分の2(317議席)以上を確保した。自民党(解散時293)は290議席と議席を減らしたが、公明党(解散時31)は解散時より多い35議席を得た。
民主党(解散時62)は73議席を得たが、東京1区から出馬していた海江田万里代表は自民前職の山田美樹氏に敗れ、重複立候補した比例東京ブロックでも復活当選できずに議席を失った。12月15日に会見して辞任の意向を表明する見通し。