出直し市長選の投票率は23.59%と過去最低だった
「低投票率だったら選挙は意義ないって、翌日、明日、新聞社は1面で書いてくれるんでしょうね?大阪市長選挙の出直し市長選挙では低投票率で意味がない選挙だったって、いっせいに選挙やった翌日に、1面でわーわーわーわー騒いだわけですから...。僕は選挙結果って言うものは結果がすべてだと思ってますけど、まあ、時の新聞やテレビのコメンテーターはすべて低い投票率だということで、選挙に意味がないということを言いつのったわけですから、今回、この衆院選、低い投票率だった場合には『意味がない選挙だった』と、しっかりメディアも論じるようにお願いします」
報道各社の推計によると、今回の衆院選の投票率は12年衆院選より約7ポイント低い52%前後にとどまり、戦後最低になる見通し。ただ、14年3月の出直し市長選の投票率は23.59%(前回60.92%)で過去最低を記録している。単純に比較すると今回の衆院選の投票率は出直し市長選の2倍以上だ。