海江田、枝野、菅氏ら民主大物はどうなる 終盤情勢調査でも各紙で当落評価割れる

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渡辺喜美氏はまったく劣勢を跳ね返せず

   解党したみんなの党の元幹部の状況には、大きな変化はない。江田憲司氏(神奈川8区)や、解党時の代表だった浅尾慶一郎氏(神奈川4区)については、引き続きリードしていると各社はみている。ただ、浅尾氏は、

「浅尾と山本、競り合う」(朝日)

と報じられており、差が縮まっているようにも読める。

   「創業者」の渡辺喜美氏については、

「簗を渡辺喜が追う」(朝日)
「簗が渡辺を突き放し、一歩抜け出た」(日経)
「渡辺、無党派支持伸びず」(読売)

といった具合で、まったく劣勢を跳ね返せていない。

   かつては「小沢王国」と呼ばれた岩手4区では、中盤では小沢一郎氏の苦戦が伝えられていた。だが、今回は各紙がそろって小沢氏の名前を先に出している。ここ1週間程度で「どぶ板」が奏功し、ある程度復調したようだ。

「小沢、藤原と大接戦」(日経)
「小沢に藤原が迫る」(朝日)
「小沢・藤原 並ぶ」(読売)
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