絡まれた際の「切り返し」も期待
ツイッター上でファンと直接交流していることも一役買っているようだ。有吉さんは多忙であるにもかかわらず、日々ツイッターに寄せられるさまざまな内容の質問にリツイートで返答することが珍しくない。ファンの求めに応じた「子守唄」ネタも有名で、
「♪左の乳首は噛みきった~♪右の乳首はどうしてやろう?~♪噴き出す血がアタシの頬を染める~♪アナタの赤い血とアタシの白い母乳を混ぜあわせ~春の桜をおもだす~♪」
「鬼の心臓引き裂いて~♪黒き血を飲む血飲み子は~♪逃れられない呪縛を繋ぎ♪今日も今日とて世を恨む~♪」
といった歌詞は「不気味さがクセになる」として、まとめページも作られるほどだ。
厄介なツイッターユーザーに絡まれた際の「切り返し」を期待してフォローしている人も少なくないだろう。
過去には「有吉さんの家分かったんで今から放火しまーす」というつぶやきをリツイートして「警察関係者の方。あとはお任せします」と晒し、謝罪に追い込んだことがある。別の日には、ある薬局店員が「レジで有吉のお会計したよあいつ帽子かぶってサングラスして、すごい自意識過剰だと思う」とツイートしたのを知り「仕事の合間に立ち寄った薬屋のクソバイトがツイッターで悪口言ってたと報告があり。思ったこと『あのブスめ!』」と毒づいてみせた。
こうしたツイッター上の発言がニュース記事になることもあり、ファンでなくても目が離せないのかもしれない。