対応のまずさに「誠意ないよなー」の声
翌9日、砂糖さんは再びブログを更新し、ウェイベストから謝罪があったことを報告した。許可を得た上として、「確認を行って然るべきところを、確認が徹底できておらず、認識、編集管理体制の甘さがあったものと深く反省をしております」などと書かれた謝罪文を掲載。広告が8日時点で削除されたこともあり、「私個人としてはこれを持ちまして今回の件は終了とさせていただきます。後のご対応につきましては所属事務所と先方にお任せ致しております」と幕引きを宣言した。
しかし、これらのやり取りを見ていた人々からは、
「被害者がネットで公開してから慌てて謝るパターン、誠意ないよなー」
「この対応を昨日のうちに出来てればベターだったのにねえ」
「松村氏の対応には疑問を覚えてしまいます」
といった、ウェイベストの対応の悪さを指摘する声がツイッターに上がった。また、親会社であるサイバーエージェントの管理責任を問う意見も少なからず出ていた。
J-CASTの取材に対し、松村氏は「先方の事務所の方とお話をさせていただきました。数日以内に謝罪文を自社ホームページとバズハウスに掲載する予定です」とした。サイバーエージェントとして対応は行われないという。