高校生の4割、勉強中にメールやチャット ベネッセ調べ

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   ベネッセホールディングスの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は2014年12月9日、中高生を対象に行った「ICT利用実態調査」の結果を発表した。

   中学生の87.3%、高校生の96.9%が、普段からインターネットに接続していると回答し、アクセスするデバイス(道具)について尋ねたところ、高校生は86.1%がスマートフォンと回答した。中学生のスマホ利用率は42.1%にとどまり、パソコン(54.6%)、携帯音楽プレーヤー(28.5%)、タブレット端末(18.7%)、ゲーム機(23.8%)などが多かった。

   「メールやチャット(LINEなど)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがあると回答した人の割合は中学生で24.3%、高校生で37.5%にのぼった。

   調査は14年2~3月、全国28に中学校・高校の協力を得て中学1年生~高校2年生9,468人を対象に行われた。

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