「誰が朝日新聞のことを叩けるであろうか」 林真理子、百田氏の「作家タブー」で週刊誌批判

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週刊誌で訴訟を詳報したのは「サンデー毎日」のみ

   ところが、今回の百田さんの訴訟については、毎日新聞社の「サンデー毎日」12月14日号が「たかじん死して『骨肉の争い』勃発 『殉愛』出版差し止め提訴」と題して原告代理人の弁護士の話を詳しく伝えている程度で、出版社系の週刊誌は沈黙を守っている。

   こんな状況に、林さんが週刊文春12月11日号のコラム「夜ふけのなわとび」の中で苦言を呈した。林さんにとって、「殉愛」は「とても面白かった」といい、重婚騒動が自らが連載中の新聞小説のテーマとリンクしかねないこともあって、週刊誌の報道に期待を寄せたていた。

「私は真実を知りたいと思った。私のその欲求はすぐに週刊誌が解決してくれると信じていた。だってそうでしょう。こういうとるに足らない、すごくくだらない、だけどものすごく面白いことを記事にしてくれるのが週刊誌でしょう。きっと大特集をやってくれるはず」
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