アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さん(22)が2014年12月5日、ツイッターを更新、同グループからメンバーが一斉に脱退した12年の騒動を振り返った。
12年8月、HKT48のオフィシャルブログで江藤彩也香さん、古森結衣さん、菅本裕子さん、谷口愛理さん、仲西彩佳さんの5人の脱退が発表された。
「当時いろいろ言ったらめんどくさそうだから黙ってた」
理由については「一身上の都合により」とされていたものの、一度に大量の脱退者が出たことをいぶかしがるファンが続出。ついには、その年の6月にファン男性とのスキャンダル騒動でAKB48から移籍したばかりだった指原さんに疑いの目が向けられるようになった。
一部ネットニュースで、脱退メンバーから異性に関する相談を持ちかけられた指原さんがHKT48の運営側に情報を「リーク」したなどと報じられたのだ。
騒動以降、この「リーク」報道に言及してこなかった指原さんだが、2年の月日を経て初めて口を開き、「指原むしろ守ってた方だと思う」と「リーク」を否定。
「指原のせいって言われてなんでだ?と思ったけど当時いろいろ言ったらめんどくさそうだから黙ってた」と沈黙を続けていた理由を説明した。
これに寄せられた「言いたい人には言わせとけばいいじゃん。そんな事言ったらまた言われちゃうよ」というファンの忠告に「二年も前の出来事だからもう言われないでしょ!逆によくここまで言わなかったなと自分で思う。笑」と語った。