「そもそも、ふつうの人はAV女優に詳しくない...」
紗倉まなさんの「Gazoo.com」での連載コラムはすでに終了しているが、トヨタは「通常の記事よりもアクセス数も多く、注目されていたようです」と話し、今後についても「引き続き起用を検討しています」という。
これまで3000本のアダルトビデオを撮ってきたAV監督、村西とおる氏は自身のツイッター(2014年10月17日付)で、
「隔世の感があります」
とつぶやき、トヨタと紗倉さんのコラボレーションを歓迎した。
インターネットでは、「画期的」「英断」「快挙!」などと、紗倉さんを起用したトヨタの度量の大きさを称える声がある一方で、
「そもそも、ふつうの人はそんなにAV女優に詳しくないので気にしないのでは...」
といった声や、
「こんなん許してるとホントにユーザーが消えるぞ」
といった批判的な声もあがっている。
12月2日付のAll Aboutによると、過去に元AV女優でゴールデンタイムに安定的に進出できたのは、「故飯島愛さん(享年36)だけではないか」と指摘。AVへの偏見の目は未だにあり、まだまだ世間に受け入れられたとは言いがたい、としている。
紗倉さんが「第2の飯島愛」に育っていくのか、注目される。