サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督が、かつてスペインのチームを指揮していた際に八百長にかかわった疑いがもたれている件で、アギーレ監督自身が起訴される恐れがでてきたと、複数のメディアがスペイン紙を引用する形で2014年12月1日までに報じた。
この問題についてアギーレ監督は、日本サッカー協会の幹部に「大丈夫だ」と伝えたという。しかしサンケイスポーツは12月1日、仮に起訴、有罪となった場合に最長6年の職務停止処分が下される可能性があり、そうなれば日本代表監督を降りることになるだろうとのメキシコ紙の見方を伝えた。