元々の意味とはちょっと違うけど...
元々「プロ彼女」はコラムニスト・能町みね子さんの造語で、「一般女性」と言いつつ実際には有名人と知り合えるなど業界に接点があり、その恋愛対象になるような「一般女性とは言い難い一般女性」を半ば皮肉った言葉だった。しかし西島さんの結婚報道をきっかけに、上記のように「(有名人と付き合う)『完璧な』彼女」という風に意味が変化しつつある。
実際、西島さんと結婚した件の「一般女性」は「FRIDAY」(講談社)などによれば、「色白で、女優の小雪さん似の美人」「スタイル抜群で、コンパニオン、撮影モデルなどとして活動歴あり」「帰りの電車でも資料を熟読するなど仕事熱心」「西島さんのトレーニングを食事面でサポート」などなど、確かに「プロ」的なスペックの高さだ。
さらに加えて「プロ彼女」たちには、スキャンダルの種になるようなブログなどは残さない、交際相手の株を上げるなどの能力も求められるという。その「完璧さ」は、同性からも驚きの的だ。タレントの壇蜜さんは30日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の中で、
「そんなに(相手を)深く包めるかな......。(そこまでされると)もうこっち(男性)としては、お金を包むしかないですよね」
と独特の言い回しで感嘆してみせた。