環境整い次第入籍するつもりだったはずが...
これまでの報道などを振り返ると、父親候補として挙がったのは主に3人だ。1人目は恋愛関係にあった元コーチのニコライ・モロゾフ氏(38)。しかし、「ノンストップ」(フジテレビ系)の電話取材に自ら「違う」と完全否定。出産したことすら知らなかったとした。
2人目は同じく有力視されていたプロフィギュアスケーターの南里康晴さん(29)だが、南里さんも写真週刊誌「フライデー」の取材に「父親は僕じゃない」と否定している。
その後、3人目として名前が挙がったのが、アイスショーなどを手がけるイベント会社の社長だ。この男性も週刊誌「フラッシュ」の取材に対し、「(父親だということは)事実ではありません」と否定している。
未だ登場してない「第4候補」が父親なのか。これほど注目を集めながらも確定的な報道が出ないのも不思議だが、真相は未だやぶの中だ。
今回、安藤さんは交際宣言の中で「【愛】と【家族】を築きあげていきたい」と結婚を見据えた言葉を綴っている。出産公表後に受けた週刊誌「AERA」(13年7月8日発売号)のインタビューでは、父親である男性と娘と3人で暮らせる生活環境や練習環境が整ったら入籍するつもりだと明かしていたが、「環境」が整わないことで見切りをつけたのかもしれない。
ちなみにお相手のフェルナンデス選手の交際事情はというと、かねてからカザフスタンのアイスダンス選手コートニー・マンスールさんとの交際が知られていた。2人は互いにインスタグラムで2ショット写真を度々公開するほどオープンな関係で、4月にはマンスールさんが左手薬指に指輪をつけた写真とともに「ダーリン、きれいな指輪をありがとう!!」と投稿。ラブラブぶりをうかがわせていた。しかし10月3日に日本で行ったファンミーティングでは、婚約者とすでに別れたことを自身の口から明かしたと伝えられている。