「アナ雪」松たか子の出演は本当にないのか May J.紅白決定でもまだ残る「サプライズ」 

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会見欠席のHKT指原「本当にスケジュールを取ってもらっていなくて...」

   初出場組には、ちょっとした「番狂わせ」もあった。11月16日には、AKB48の「公式ライバル」乃木坂46の「初出場が内定」したと日刊スポーツが大々的に報じていた。ところが、わずか10日後11月26日朝の日刊スポーツにおどった見出しは「HKT初紅白」。実際に初出場を決めたのも福岡市を拠点とするHKT48で、乃木坂46ではなかった。

   指原莉乃さん(22)ら主要メンバー4人はAKB48の新曲「希望的リフレイン」の選抜メンバーにも選ばれており、民放のテレビ番組出演の関係で記者会見を欠席。中継で会見場に向けて、

「本当は会見の会場で喜びをみんなで分かち合いたかったんですが、まさか本当に出れると思っていなかったので、本当にスケジュールを取ってもらっていなくて...」

と話しかけた。主要メンバーのスケジュール調整ができないままに、HKTの出場が急に決まったことは間違いないようだ。

   HKTが出場を決めたことで、紅組27組中、AKB48関連グループが4組を占めることになった。「多すぎる」という指摘も出そうだが、柴崎CPは、

「やっぱり人気者ですからね~。支持も高かったですし」

と説明。当初、乃木坂が有力視されていたことについては、

「報道のことは僕らは全然存じ上げないんですけれども、やっぱりHKTの皆さんに関しては、今年の頑張りというか、そのあたりが3つの要素を鑑みた時に、総合的に出ていただこうとした、ということ」

と話した。

   乃木坂をめぐっては、「内定」が報じられた3日後の11月19日に発売された週刊文春11月27日号で、メンバーが男性アイドルグループのメンバーと抱擁している写真を掲載している。これが「恋愛禁止」の建前に違反するスキャンダルだとみなされた可能性も指摘されている。

   他には、「SEKAI NO OWARI」、20周年のV6、薬師丸ひろ子さん(50)が初出場を決めた。薬師丸さんは13年は「あまちゃん」の企画枠での出演だが、14年は「出場者枠」だ。

   14年の紅白では、2回目の出場を果たす中島みゆきさん(62)ら紅白合わせて51組が出場。これ以外に、企画枠で人気アニメ「妖怪ウォッチ」の楽曲を歌うキング・クリームソーダとDream5が出演する。

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