イタリア・ジェノバで開かれていた「大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)」は2014年11月17日、大西洋・地中海でのクロマグロの漁獲枠について、2015年は前年比20%増とすることで合意した。資源量が回復してきたためで、漁獲枠を拡大するのは2年ぶりとなる。
日本の割当量も、2014年の1140トンから15年は1345トンに増える。
一方で太平洋クロマグロについては、国際資源保護連合(IUCN)が11月17日、「絶滅の危険性が増大している」として絶滅危惧種に指定した。
イタリア・ジェノバで開かれていた「大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)」は2014年11月17日、大西洋・地中海でのクロマグロの漁獲枠について、2015年は前年比20%増とすることで合意した。資源量が回復してきたためで、漁獲枠を拡大するのは2年ぶりとなる。
日本の割当量も、2014年の1140トンから15年は1345トンに増える。
一方で太平洋クロマグロについては、国際資源保護連合(IUCN)が11月17日、「絶滅の危険性が増大している」として絶滅危惧種に指定した。