米ナンパ師を擁護したテリー伊藤 加藤浩次に「俺は納得できない」と怒られる

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   女性を蔑視した内容のナンパ講座を開くため日本入国を計画しているという米国人男性について、2014年11月13日放送の情報番組「スッキリ!!」でテリー伊藤さんが男性を擁護するような発言を展開した。

   それに対し、加藤浩次さんは「俺は納得できないです」と怒りを爆発させる場面があった。

眉間にしわ寄せ、首を傾げながら聞く加藤

怒られてしまったテリー伊藤さん(08年6月撮影)
怒られてしまったテリー伊藤さん(08年6月撮影)

   米国人のジュリアン・ブランク氏は世界各地でナンパ講座を行い、過去には「東京なら、白人の男ならどんなやり方でも大丈夫」「ピカチュウとかポケモンとかたまごっちとか言ってりゃ大丈夫。街で女の頭をつかんで、股間に当てまくった」などと日本人女性を蔑視する発言をしていた。

   日本人女性からは当然反発があり、署名サイト「Change.org」には入国に反対する5万件近い署名が集まっている。番組では発起人女性の「日本人として怒りを感じます」という声もVTRで紹介された。

   しかし、この直後、テリーさんは「まぁブランクは口に出して言ってるけど、そう思いながら日本に来てる不良外国人はいっぱいいると思います。彼らが全部悪いっていうことになるとは」と擁護をはじめた。

   「もちろん、これはとんでもないことですよ。とんでもないかもしれないけど」としつつも、「日本人もフィリピンに行って、女性を買うことはあるんですよ」「尻軽の女の子とか実はいるわけだからね」などと、日本人側にも問題があるという見立てを述べた。

   独自の論を展開するテリーさんに「ちょっと待ってください」と噛みついたのが、眉間にしわを寄せ、首を傾げながら聞いていた加藤さんだ。かなり強い口調で「フィリピンに行った時に女性を股間に押し付ける日本人っています?僕はいないと思いますよ」と反論した。

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