不評を予想し別バージョンのCMを制作していた
カルビー広報に話を聞いてみると、
「今回のCMにはネット上で賛否両論があり、評判は今一つだった。本社には『なぜ三又を起用したのか?』といった問い合わせもあり3日間で終了することになりました。こんなに早くCMを終了したのは会社始まって以来です」
ということだった。ネットで検索してみると確かに、
「三又のCMが不快過ぎてポテチへの購買意欲がゼロになる たけしのバーターとは言えこれは無い」
「カルビーのポテトチップス、三又がCMやっている間は買いません」
「ポテチのCMに三又出てんのかよ 生理的に受け付けないわ」
などといったコメントがツイッターなどに出ている。
ただし、こうした反応が出ることはカルビー側では予想していたようだ。並行してもう一本のCMを作っていて、11月13日から流れている。先の三又さんのCM映像の一部を使用しているもので、さくらももこさんの作画のアニメをかぶせ、2人の子供が「つまんねぇCM」「ミマタ、嫌い!」とネット上で酷評されたCMを酷評するという演出になっている。