ロシア・サンクトペテルブルクの大学に2013年1月に建てられた、米アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏を称える記念碑が撤去された。同社最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏が2014年10月30日、自分が同性愛者であると告白したことが原因だという。ロシアの英字紙・モスクワタイムズ電子版が11月3日に報じた。
記事によるとロシアには、同性愛に関する宣伝活動を禁じる法律がある。記念碑を建てた団体は、法を順守するため、クック氏が同性愛者であると認めた翌日に碑を撤去したという。
ロシア・サンクトペテルブルクの大学に2013年1月に建てられた、米アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏を称える記念碑が撤去された。同社最高経営責任者(CEO)のティム・クック氏が2014年10月30日、自分が同性愛者であると告白したことが原因だという。ロシアの英字紙・モスクワタイムズ電子版が11月3日に報じた。
記事によるとロシアには、同性愛に関する宣伝活動を禁じる法律がある。記念碑を建てた団体は、法を順守するため、クック氏が同性愛者であると認めた翌日に碑を撤去したという。