電気グルーヴの「事務所潰した1曲」は「ウソ」 テレビ発言報じられ、石野卓球がネタばらし

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ファンら「記者、マジメか」「電グルのトーク8割方嘘」

   ところが、こうしたやりとりをライブドアニュースが「電気グルーヴの石野卓球が"事務所をつぶした曲"を暴露 『本当に事務所がなくなった』」として記事にした。すると卓球さんは3日、記事のURLとともに「こんなもんニュースになるんだね。ウソなのに」とツイート。ネタであることを明かした。

   2人のこうした発言はファンにはおなじみで、インターネット上には卓球さんのネタばらしを受け、

「卓球だから仕方ない」
「卓球のキャラわかってたら記事にするはずないのに。記者、マジメか」
「電グルのトーク8割方嘘なんだけどな」
「こういうしょーもない誰も傷付かないバカをやらかすから本当すき」

といったファンからの声が続々寄せられている。

   ちなみに電気グルーヴのネタといえば、2013年3月の全国ツアー中にツイッター上を駆け巡った2つの「デマ」が記憶に新しい。会場のファンたちが「共犯」となり、1日目には「電気グルーヴのライブに来たけど客が3人しか来てない...」という内容を、2日目には「今日のライブは最高だった。ただ、残念なのは瀧が2曲目で死んだところ」という情報をツイッター上に続々と流したのだ。

   だが「瀧死亡説」に関するツイートが「Togetter」上で「訃報:ピエール瀧さん45歳=電気グルーヴ ライブ2曲目にステージより落下」というタイトルでまとめられると、瀧さんは後日ラジオで「読んだ人が、その文面からギャグだって読み取れない」と指摘した上で、

「いやー、センスの無いやつに舵を渡すとエライ目に合うっていう見本ですよ。ギャグセンスの無いやつに」

と苦笑していた。

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