金正恩第1書記が活動活発化、戦闘機のコックピットも視察

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戦闘機のコックピットに座る金正恩第1書記(労働新聞より)
戦闘機のコックピットに座る金正恩第1書記(労働新聞より)

   2014年9月から10月上旬まで動静が途絶えていた北朝鮮の金正恩第1書記が、10月後半は活動を活発化させている。10月14日に約40日ぶりに動静が報じられて以降、朝鮮中央通信などの国営メディアは10月だけで10回にわたって正恩氏の動静を写真入りで報じている。

   韓国の情報機関にあたる国家情報院では、正恩氏はくるぶしに腫瘍ができて神経を圧迫する「足根管症候群」を患い、手術を受けたとみている。10月に報じられて正恩氏の写真ではいずれもつえをついており、手術の影響が残っているとみられる。ただし、10月30日に報じられた空軍飛行訓練の視察では、自ら狭いコックピットに座って内部を確認した。手術の影響は残っているものの、ある程度足を自由に動かせる程度には回復しているとみられる。

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