水泳・冨田選手、「カメラ盗んでいない」と弁明会見へ

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   韓国・仁川で開催されたアジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子、平泳ぎの冨田尚弥(25)選手が弁明のための記者会見を開くと2014年10月30日、スポーツ各紙が報じた。

   各紙によると、冨田選手は「盗んでいない」として、11月6日に名古屋市内で会見を行うという。

   冨田選手は9月25日、競泳会場で韓国メディアのカメラを盗んだとして、起訴された。いったんは容疑を認め、被害者と示談が成立。しかし帰国前、報道陣に「お騒がせして申し訳ございません」と頭を下げつつも、「やってないです」と話したという。

   一方、日本水泳連盟は10月30日の臨時理事会で、16年3月31日までの選手登録停止処分を正式に決定した。10月7日に同案をまとめたが、不服を受け付ける期間内に申し立てはなかったという。しかし、冨田選手が再審請求するなどして、韓国警察の判断が覆るなどした場合は処分の再検討もありえるとした。

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