米誌「U.S.News&World Report」は2014年10月28日に世界の大学ランキングを発表した。ベスト20大学のうち16大学がアメリカだった。日本は東京大学が24位、京都大学が60位にランクされた。
この調査は50の国や地域の大学を対象にベスト500を選んだもので、学術情報サービスのトムソン・ロイターの資料を基に過去5年間の研究実績や評判、教授陣の論文引用回数など10項目で点数を付け評価した。1位はハーバード大学で点数は100.0、2位がマサチューセッツ工科大学で88.9、3位はカリフォルニア大学-バークレーで88.0だった。ベスト20のうち16校がアメリカの大学で、5位、6位、12位にイギリスのオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアル?カレッジ・ロンドン。14位にカナダのトロント大学が入った。