橋下徹市長が提唱する大阪都構想について、大阪市議会は2014年10月27日の本会議で、制度案となる協定書を「不備がある」として公明、自民両党などの反対多数で否決した。大阪府議会の本会議でもこの日、協定書を否決した。
これに対し、橋下市長は協定書の再提出を明らかにした。議会の議決を経ない専決処分に踏み切ることも示唆しており、松井一郎府知事も同様の考えを示している。
橋下徹市長が提唱する大阪都構想について、大阪市議会は2014年10月27日の本会議で、制度案となる協定書を「不備がある」として公明、自民両党などの反対多数で否決した。大阪府議会の本会議でもこの日、協定書を否決した。
これに対し、橋下市長は協定書の再提出を明らかにした。議会の議決を経ない専決処分に踏み切ることも示唆しており、松井一郎府知事も同様の考えを示している。