舛添都知事「片一方は公人。品格があった方がいい」
面談中の言葉づかいについては舛添要一東京都知事も苦言を呈している。偶然テレビで映像を見たという舛添知事は21日の記者会見で「あまり見たくない映像でしたね」とした上で、
「カメラも回っている、皆さんも見ている。で、片一方は公人ですから。やっぱり品格があった方がいいんじゃないでしょうか。『お前』とか『あんた』とかいう言葉づかいは、あんまり愉快な感じがしませんでした」
と感想を漏らした。
ちなみにJ-CASTニュースが21日から実施しているアンケート調査の結果を見ても、橋下市長に対する不満がうかがえる。
「意見交換会はどちらの言い分に納得しましたか?」と質問したところ、22日17時30分までに約1500票が集まった。そのうち「論評に値しない」(485票)が約3割を占めているものの、桜井誠会長の得票率が51%(804票)であるのに対し、市長は14%(216票)にとどまっている。