毎日もらえる「スワップ金利の収益」狙いで、長期的な運用を
FX業界大手のマネースクウェア・ジャパンも、そんなトルコリラに注目し、新通貨ペアとして取り扱いを開始した。
マネースクウェア・ジャパン チーフストラテジストの貴堂素明氏によると、「トルコリラは少ない資金でチャレンジできるうえ、2つのチャンスがある、投資初心者にも手の出しやすい通貨」なのだという。
1トルコリラは10月21日時点で47円60銭と、ドルやユーロに比べて価格帯が大幅に安い。そのため、FXで為替取引をするにあたり必要になる「証拠金」が、同じ通貨量を取引するのであれば、ドルやユーロの半額程度で済む。
一つ目のチャンスは、金利が高い通貨であるため、トルコリラ/円買いであればスワップで高い利益が得られる可能性があること。
スワップとは、2つの通貨の金利差のこと。たとえば、日本の政策金利を年0.1%とすると、1年間の保有で0.1%の利子が付く。一方、トルコの政策金利を8.25%と仮定すると、日本とトルコの金利差(スワップ)は8.15%にもなる。マネースクウェア・ジャパンは業界でも最高水準のスワップの高さであり(1万トルコリラあたり100円/1日)、仮にトルコリラ/円を48円で、1万トルコリラ買ったとすると、1年後のスワップ収益は単純計算で3万6,500円にものぼる。
※手数料は含まれていません。
※スワップは10/21時点のものを参考にしています。
※スワップは日々変動します。
前出の貴堂氏は「当社の場合、スワップで得た利益だけを引き出すことができるので(*)、毎月のおこづかい感覚ではじめられる方もいらっしゃいます。もちろん値下がりリスクはあるので、運用をはじめる前に、しっかりとリスクを計算しておくことが重要です。」という。短期売買を繰り返すイメージのあるFXだが、「スワップポイント」に注目し、リスク管理をしっかりすれば、長期的に運用することもできるわけだ。
※お取引状況によりご出金いただけない場合もございます
二つ目は、FX投資の醍醐味である為替差益で得る利益についても、トルコリラは価格変動の幅が大きいためチャンスが沢山あること。ただ、常に相場にはりついてトレードを繰り返すのは、投資初心者には簡単なことではない。しかし、その点についてもマネースクウェア・ジャパンが特許をもつ「トラリピ」という発注管理機能を利用すれば、スムーズに運用をはじめられそうだ。
「トラリピ」は「○○円で買って、××円で売る」といった注文を一度設定すれば自動で何度も続けてくれる。忙しいサラリーマンの方や主婦でも、FXに時間を縛られることなく続けられるのだ。
初めてのFXを、トルコリラでゆったりと始めるのもいいかもしれない。
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発注管理機能である『トラップトレード®』『リピートイフダン®』『トラップリピートイフダン®』『ダブルリピートイフダン®』は取引の利益を保証するものではありません。投資判断はお客様ご自身でなさっていただきますようお願いいたします。
同一通貨ペアで複数の『ダブルリピートイフダン®』を入れる、またはすでにポジションを持っている通貨ペアで新たに『ダブルリピートイフダン®』を注文すると両建て取引となることがありますのでご注意ください。
■お取引に関しての注意事項取引開始にあたっては契約締結前書面をよくお読みになり、リスク・取引等の内容をご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願いいたします。当社の外国為替証拠金取引は、元本および収益が保証されているものではありません。また、取引総代金に比較して少額の資金でお取引を行うため、多額の利益となることもありますが、通貨価格の変動や金利動向の変化により預託した資金以上の損失が生じる可能性があります。また、外貨事情の急変、外国為替市場の閉鎖等、不可抗力と認められる事由により外国為替取引が不能となる可能性があります。取引手数料は価格上乗せ方式で、新規および決済取引のそれぞれに必要となります。手数料額は1,000通貨単位当たり10~100円(対ドル通貨は0.1~1ドル)で、通貨ペアおよび諸条件により異なります。当社が提示するレートには、買値と売値に差(スプレッド)があります。流動性が低くなる場合や、天変地異、戦争等による相場の急激な変動が生じた場合、スプレッドが広がることがあります。取引に必要な証拠金額は、個人のお客様の場合取引総代金の4%、法人のお客様の場合取引総代金の2%となります。
株式会社マネースクウェア・ジャパン
金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第2797号 (加入協会)一般社団法人金融先物取引業協会