ツイッター向けの写真共有サービス「Twitpic」は2014年10月16日(現地時間)、10月25日をもってサービスを終了すると発表した。
サービス終了は9月4日にも告知していたが、その後、ある企業に買収されることがほぼ決まったとして「サービスを続けられそう」を発表していた。ところが10月16日に更新された創業者の公式ブログによると「Twitpicの新しいホームが見つかったと思ったのだが、最終的な条件で合意できなかった」という。
「いつもならこのようなことを早まって発表したりしないのだが、Twitpicが存続できそうなことを少しでも早くユーザーに知らせたかった。こうした状況に至ったことは本当に申し訳ない(し、恥ずかしい)」と謝罪し、ユーザーには終了までに設定ページで写真をエクスポートするよう促している。