ソフトバンクの新監督に野球解説者の工藤公康氏(51)が就任することが決まったと、スポーツ紙各紙が2014年10月16日に報じた。
報道によると、球団の王貞治会長が前日に東京都内で工藤氏に会い、内諾を得たという。工藤氏は、投手として1982年にドラフト6位で西武に入団。95年にはダイエー(現ソフトバンク)へ移籍し、99年に日本一を経験した。その後、巨人、横浜(現DeNA)を経て、西武に復帰し、11年に現役を引退している。
ソフトバンクは、3年ぶりにリーグ優勝したが、秋山幸二監督(51)が14日に辞任を発表していた。