政治家は言えなくても「俺は言える」というスタンス
ネットの一部ではこのブログはヘイトスピーチや人種差別が酷すぎるといった批判も出ているのだが、こうしたブログを書き続ける理由は何なのだろうか。佐藤宮司はJ-CASTニュースの取材に対し、たまたま中韓の話題がホットだから問題にしているだけであって中韓に対する恨みは無いしヘイトスピーチをしているとは思っていない。これまでもアメリカなどに対する苦言も行ってきた。ただし、中韓のマナーの悪さ日本に対する政治的な酷いやり方には怒りを覚えると説明。このブログを読んだ人からの批判もあるが、
「まあ、独断と偏見で綴っているわけですからね。書いた理由を説明しろと言われてもお答えはしていないわけです。話があるのならいつでも神社にいらしてくださいとは言っていますが。それにしても、私のブログが話題になっているとしたら、とても嬉しい事です」
と笑いながら話した。そして、とにかく「悪い事は悪い!」という主張はし続けるつもりなのだという。中韓が日本に対し政治的な事だけではなくスポーツの場、生活の場にあれほど酷い事を仕掛けてきても日本の政治家は抗議をしない。そうしたもろもろの事について問題提起をしなければならない人物が必要だし、政治家は言えなくても「俺は言える」というスタンスを取っているという。70歳を超えてから命は惜しくないし言わないで死ぬより言って死んだ方がましだとも話している。
「それでもですねぇ、吉水神社の宮司という立場ですから気を使っていまして、これでも遠慮して書いているんです。思う事の半分も書いていない」
ということだった。
このブログを纏めた佐藤宮司の著書「わが祖国日本への戀文(こひぶみ)」が13年3月に出版されていて、帯には安倍晋三首相と西村眞悟衆議院議員が推薦文を書いている。