産経前ソウル支局長在宅起訴 韓国国内からも「異論続々」

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韓国紙「今回の捜査は、最初から無理があるという指摘が多かった」

   韓国国内でも異論が相次いでいる。ソウル外信記者クラブは10月8日、

「マスコミの自由な取材の権利を大きく侵害する可能性があるという点で深刻な懸念を表明する」

などとする検事総長宛ての声明を出した。

   京郷新聞は、「今回の捜査は、最初から無理があるという指摘が多かった」とした上で、

「疑惑は公益目的で提起されており、加藤前支局長が明らかに虚偽だと認識していたことを証明するのは難しそう」

という大学教授のコメントや、弁護士の

「マスコミ報道の名誉棄損の有無はともかく、国内外の法制度が表現の自由を重視する動きにあるなか、今回の検察の起訴は時代に逆行している」

といったコメントを載せている。

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