「韓国びいき」の不可解判定でボクシング競技が大混乱 国内からも冷めた声「韓国人として恥ずかしい」

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国内タレントも「韓国選手は不公平判定の恩恵受けてる」

   相次ぐ抗議に韓国メディアも黙っていない。CBCニュースは10月2日、授賞式における騒動を伝える中で「この授賞式で、パク・ジンアには恥辱的な記憶が残ることとなった」「デビの非常識な行動によって大きな傷を抱えた」としてデビ選手の行動を問題視した。

   だが、今回の判定騒動を「盗まれた金メダル事件」として知られるソウル五輪(1988年)の審判買収問題と同一視する人も少なくないようだ。インターネット上には英語圏の人たちからも

「彼らには公平に判定しなかったひどい実績があるからな」
「この判定は到底受け入れられない」
「韓国人を信用してはいけないという教訓だな」

といった声が寄せられている。韓国のネットユーザーからでさえも

「正直、インドの選手のほうが優勢だった」
「韓国人としてこの出来事は本当に恥ずかしいし、憤りを感じている」

という声が聞こえてくる。

   国民日報が報じたところによると、韓国のボクサータレントも2日、自身の公式サイト上で自国のボクシング選手が不公平な判定の恩恵を受けていると主張した。このタレントは全国ボクシング選手権大会で優勝経験もある人物とのこと。特定の選手の名前には言及していないものの「アジア大会やオリンピックのために血もにじむような努力をしているのは、韓国選手だけでなく外国選手も同じ」として判定の偏りを批判したという。

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