インド宇宙研究機関(ISRO)は2014年9月24日、13年11月に打ち上げた同国初の火星探査機「マンガルヤーン」が火星の周回軌道に入ったと発表した。これまでに探査機の周回軌道に投入したのは米国、欧州、旧ソ連(ロシア)のみで、アジアで成功するのはインドが初めて。マンガルヤーンは、火星に眠る鉱物資源に関連する調査を進める予定。
予算は45億ルピー(約80億円)と格安で、ハリウッド映画「ゼロ・グラビティ」の製作費の4分の3程度だとして話題になっている。
インド宇宙研究機関(ISRO)は2014年9月24日、13年11月に打ち上げた同国初の火星探査機「マンガルヤーン」が火星の周回軌道に入ったと発表した。これまでに探査機の周回軌道に投入したのは米国、欧州、旧ソ連(ロシア)のみで、アジアで成功するのはインドが初めて。マンガルヤーンは、火星に眠る鉱物資源に関連する調査を進める予定。
予算は45億ルピー(約80億円)と格安で、ハリウッド映画「ゼロ・グラビティ」の製作費の4分の3程度だとして話題になっている。