JR九州は2015年夏に地元の食材を使用したスイーツを楽しめる新たな「D&S列車」の運行を開始すると13年8月27日に発表した。運行線区は久大本線、大村線で、運転日は土曜、日曜、休日、夏休み、春休み、GW等になる。
来年夏に運行する列車は横浜市の原鉄道模型博物館を開設した故原信太郎氏が愛した幻の客車「或る列車」の模型を元に1分の1サイズのものを製作する。2両編成で定員は40名程度。車内はテーブル席がメインで、サービスカウンターを設置した上質な空間になるという。
D&S列車の「D」はデザイン「S」はストーリーを意味している。