荒唐無稽、安倍首相の暗殺小説が韓国で大人気 韓国の英雄、安重根が現代に蘇り、スナイパーに

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「韓国人の幼児性にはほとほと呆れますね」

   安は1909年の裁判と同じように、安倍首相暗殺を企てた15の理由を吐露する。従軍慰安婦問題や竹島問題、なぜ歴史を歪曲するのか、国家間の約束をなぜ守らないのか、河野談話を見直す愚行をなぜ考えたのか、といった主張を安倍首相と日本政府に突き付ける。こうした部分が韓国で大喝采を浴びているのだ。

   韓国のネットの書評欄にはこの本を読んだ人たちが感想を寄せ、

「安重根義士の一言一言は、安倍の妄言を踏み潰すには十分だ。まさに我々が望んでいた安倍に言いたかった言葉だ。安倍にはこの本を読んで謝罪してもらいたい」
「安倍は救いようがない奴だとわかった。嘘の歴史管理をしている日本、安倍のような指導者のいる日本の将来が深く懸念される」
「独島が日本のものとか、慰安婦への賠償をしない、といった行動は今の韓国に安重根のような英雄がいないからではないのか?」

などといったことが書き込まれている。

   また、この本が日本で翻訳されて発売されたら安倍首相や日本人はどんな反応を示すだろうか、と想像する人もいる。ただし、

「安倍は何を考えるのなんて想像するのは無理。考える頭があるような人ならば、あんな蛮行は犯さないでしょう」

などと皮肉る人がいる。

   小説は安が法廷で発言したところで終わっているが、その後に安倍首相や日本がどう変わったのかまで書いてほしかった、と感想を述べる人もいた。

   「安重根、安倍を撃つ」の出版のニュースは日本でも流れているが、ネットでは激怒したり反論したりする人は少なく、「また韓国かよ」とシラケムードが漂っている。

「韓国人の幼児性にはほとほと呆れますね」
「こんな小説出してるくせにパククネの名誉がどうとか産経に文句つけてんの?」
「堂々たるテロ宣言ワロタwww すげーよ朝鮮人www」

などといった書き込みが掲示板などに出ている。

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