「キャスターには指摘を受けてたつ姿勢を持って欲しい」
「ZERO批判」ツイートの真意については、
「邦人の拘束など中東情勢がさらにセンスティブになってもなお専門家による解説が少ない今の日本の報道番組にもどかしたを感じてた。そこにきて解説が始まったかと思えば、へし折って簡略化したどころか、その解説に幾つかの誤りもあった。これは当事地域の人間として指摘せざるを得なかった」(原文ママ)
とした。
「アイドルの方」と書いたのも「この事態を想定済みであえて触れた」そうだ。「自身も含めタレントが政治や社会に積極的に意見するのも構わない」とした上で、「指摘を受けてたつ姿勢を持って欲しいと望んでる」という。
「ここで『アイドル』故に取り巻きやファンによって指摘が封印されるのであれば、それこそアイドル本人も不本意であるし、報道姿勢に対し世間に不信感を与えしまうと思うから。今回のように、いちキャスターの解説への指摘に対し、ファンが騒ぐことによって封印されることが、報道番組で行われることはあってはならないと思う。キャスターをキャスターとしてリスペクトするなら尚更、彼のファンはそれを見守る必要があったと思う。それがキャスターとしてのリスクでもあり、役割でもあるから」(原文ママ)
と持論を展開した。このほか、「イチメン!」の内容に指摘したかった点を細かく書いている。