法王が韓国を離れバチカンに戻る18日の特別機内で行われた記者会見には各国の同行記者が集まった。朝鮮日報の14年8月20日付けの電子版はこの時の法王の発言をこう綴っている。
「明洞聖堂で会った慰安婦7人についても、『(日本の)侵略で連行されて利用されて奴隷のような生活をしたが、決して人間的尊厳を失わない人』と話した」
これは毎日新聞の記者の質問に答えたものだという但し書きがあり、法王のこうした発言について、
「『日本』を直接指していないが、慰安婦おばあさんたちが強制的に動員された事実を明らかにしてある」
と書いている。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください