「圧力ではなく自分の判断でツイッターやめた」ラジオで明言
初めは同意のリプライが寄せられていたのだが、ツイートが拡散され一部メディアに取り上げられると、嵐ファンとみられるユーザーの目にも留まった。彼女らはフィフィさんが「櫻井さんを叩いている」と思い込んだようで、「櫻井さんがどんな思いで、ニュースを伝えていると思いますか?」「彼がニュースをやっているのは、彼自身の努力が認められているからです。彼の努力を否定したのを謝ってください」など批判が寄せられた。中には「翔くんの方が学歴上じゃん」と、今回の話題とは全く関係ないことでフィフィさんを叩くようなリプライもあった。
フィフィさんはこうした反応を受け、以下のツイートを投稿した。
「アイドルに報道番組の原稿を読ませワンコーナーで中東情勢を解説させた(この時点で日本独特)→専門家に解説させる機会が乏しいうえに、誤解を招く内容であると指摘する→アイドル批判とすり替えられ記事を書かれる→ファンに絡まれ→これって言論弾圧?内容に意見できない報道番組の構図がおかしくね?」
「櫻井翔さんの一部のファンの皆さん、誹謗中傷は勘弁して下さい。私のツイートの趣旨を誤解してお行儀の悪い絡み方されても、他のファンの印象まで悪くなり、迷惑するだけだと思います。同じファンでも、理解を示した上でリプをくれている方もいらっしゃるのですから」
しかしこの後も、「最低だと思うよ?謝ってほしいよね」「いい歳の大人が大人気ない」「きもい 外人はどっかいってろ。Twitterやるな ゴミ以下。クソ」という罵倒が寄せられてしまっている。
フィフィさんは騒動の中、8月19日に以下のツイートを投稿した。
「今回の報道番組に関する指摘など一連のツイートは全て削除させて頂きます。また、しばらくフィフィの公式ツイートは要望により中断することになりました。何卒、状況をお察し下さい。皆様にまたお会いできることを願って、応援下さった多くの方々には心より感謝申し上げます。暫しさよなら」
「要望」と書いたことで憶測が広がったが、フィフィさんは8月20日放送のラジオ番組「吉田照美 飛べ!サルバドール」に生出演し、特に圧力などがかけられたわけではなく、自分の判断でツイッターをやめたとした。一部の嵐ファンが暴れたことに対しては、「まともに討論できる場がほしい」と苦言を呈した。