「週刊現代」2014年8月30日号に、「スクープ!政治も経済も大混乱 韓国・朴槿恵は『密会男』に操られていた!」という見出しの記事が掲載されている。
朴大統領が、セウォル号が沈没した4月16日の日中に「男と密会していて、7時間にわたって音信不通だった」として、会っていたとされる男性の素性などを書き、大統領を糾弾するような内容だ。
朴大統領のスキャンダル報道をめぐっては、産経新聞がウェブサイトに「追跡~ソウル発 朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事を掲載し、筆者の加藤達也ソウル支局長がソウル中央地検に出頭を求められたという問題があったばかり。