小中高生の女の子になぜか人気があると報告
山本府議は一連の問題について積極的にブログを更新する一方、過去の記事を続々と削除、修正していた。
だが、すでに魚拓がとられているものやキャッシュが残っているものもあり、インターネット上では削除したことによって結果的にさらなる注目を集めることになってしまっている。
特に話題になっているのが、2012年2月の記事だ。「下校途中の小学生とのやり取り」と題したもので、挨拶まわりをしていた際に出会った女子小学生7人との会話を綴っている。
好きな女性のタイプを聞かれ、かわいい子だと答えると自分がかわいいか確認してくる小学生。戸惑いながらも頷くと、小学生一同は「キャー」と大騒ぎだ。しかし、肝心の大阪府議会議員や議員については一切知らないという他愛もない会話を紹介していた。最後には自身がなぜか小中高生の女の子にとりわけ人気があるとも綴っていた。
このほかにも、たとえば、挨拶まわりを終えて戻ると自身の自転車に女子小学生が乗っていたという記述がある活動記録の記事を削除している。また、交野市内の夏祭りに行った際の記事では、子供たちにサインをしてあげたり握手をしたり携帯カメラで一緒に撮影をした話などを紹介し、「芸能人ではないんですけどね」と戸惑い気味に報告していたが、現在はその点に関する記述は削除されている。
なお、山本府議はブログやツイッターで、過去記事の修正、削除について説明はしていない。