「(笑)」と同じような感覚でアルファベットの「w」を文末に付けるのは、今やネット上では定番の表記となっている。とても面白かったことを表現したい場合は、「クソワロタwwwwwwwwww」のような形で、何個も付けることも多い。
そんなネット文化に対し、元AKB48の秋元才加さん(26)が疑問を投げかけている。「wwwを使っている人は本当に笑っているのだろうか」と、若干心配げだ。
「秋元才加居てワロタwとか、苦手」
秋元さんは2014年8月12日、こんなツイートを投稿した。
「ワロタww とか wwwwwwwwwww とか良く見るけど書いてる人、本当に笑ってんのかな。笑えてるならいいんだけど。秋元才加居てワロタwとか秋元才加いるwwwwwwとかの使い方はあんまりよく分からないから苦手。笑 秋元才加居てワラウカドニハフクキタルw位が希望」
秋元さんあてには賛同のリプライにまじって、「実は真顔」「ワロタwwww(真顔 です」「めっちゃ真顔でwwwwwwって打ってる時あるわ、自分」など、「wを使うけど笑っているわけではない」との白状もいくつか寄せられた。
「ワロタ←真顔」「本当は真顔なんだろ?」2chで度々スレが立つ
実はこの話題、以前から「2ちゃんねる」を中心に上がっていた。
「超ワロタwwww←PCの前では真顔」「お前ら『クソワロタwwwwwwwwww』←本当は真顔なんだろ?」「ワロタwww(真顔で入力)」といったタイトルのスレッドが度々立てられ、「じつは心のなかですこし面白いと思っただけ」「フッ これくらい」「鼻吹き出すかにやついてる」など、各々の「www」について書き込まれてきた。
今回の秋元さんのツイートも掲示板「2ch.sc」に取り上げられ、「これよくいうけど実際ちょっとは笑ってるんじゃないかと思うよ」「クソワロタレベルは本当に笑ってないと書かない」などと意見が交わされている。